作成したプログラムの自動ロードはできませんか ?

Q.


LISPやVBAにてプログラムを作成しています。
LISPコマンドやVBAマクロを実行するとき、APPLOAD コマンドや VBALOADコマンドで
プログラムファイルをロードする必要がありますが、毎回ロードするのは面倒です。
自動でロードさせる方法はないでしょうか?


A.

Bricscad 起動時や図面を開くときに、自動でロードされる LISP ファイルがあります。
この仕組みを利用することで、プログラムを自動でロードすることができます。

Bricscad 起動時にロードされるLISPファイルは

on_start.lsp

図面が開かれるときにロードされるLISPファイルは

on_doc_load.lsp

というファイルになります。
これらの LISPファイルは通常はありませんが、作成するとそれぞれのタイミングでロードされます。
作成する場所は、ファイル検索パスに登録されているフォルダになります。
通常は、Bricscad インストールフォルダの Support フォルダ下に作成します。
(このフォルダはデフォルト設定でのファイル検索パスに登録されます。)

VBAマクロファイルの場合、一度ロードすれば、Bricscad が起動している間は有効なので、
on_start.lsp にロード文を記述しておきます。
LISPファイルの場合、図面ごとにロードする必要があるので、
on_doc_load.lsp にロード文を記述しておきます。

例えば、ロードするファイルを、
VBAマクロファイルを [Sample.dvb]
LISPファイルを [Sample.lsp]
として場合、on_start.lsp 、 on_doc_load.lsp は以下のように記述します。

on_start.lsp

(vl-vbaload "Sample.dvb")


on_doc_load.lsp

(load "Sample.lsp")